OD缶(アウトドア缶)の「塗装剥がしの方法」を紹介します。
ガス缶カバーなしでも簡単にお洒落にみせることができるので、ぜひ試してみてください。
OD缶の塗装を剥がす方法
塗装を剥がす方法としては「塗料剥がし」という剥離剤と、ナイロンタワシ(金属に傷がつかない程度のもの)を使用します。
用意するもの
OD缶
塗装剥がし剤
刷毛
手袋
ナイロンタワシ
サランラップ
塗装を剥がしてみる
「塗料剥がし」をまんべんなく塗り込みます。コツは「たっぷり」「まんべんなく」です。ちなみに、刷毛はマストだと思います。サランラップをはがし、ナイロンタワシで擦ります。塗装が弱体化しているので、「クッカーの軽い焦げ」を落とすような感じで塗装が剥がれます。注意点としてはその後しっかりと拭き取ってしっかり乾かすことです。サビを防ぐためにも重要ですね。
まとめ
以上、OD缶の塗装剥がしの方法でした。
さっそくノクターン(snowpeak)で使用してみましたが、とてもいい雰囲気。アーバン×アンティークな感じがノクターンにぴったり。
ちなみに、今回使用したのは、「ニッペの塗料剥がし」になります。
メリットはドロっとしたゲル状で扱いやすいということ。これが百均の塗装剥がしだと液だれしやすい「スプレータイプ」しかないようなので、こちらを選びました。
ゲル状で扱いやすい
刺激の少ない非塩素系
主成分に生分解性原料(自然還元成分)を使用
環境に配慮した自然還元成分のため、「水に流せる」というのもよいですね。
気軽にOD缶をドレスアップしたい方の参考になればうれしいです。